モモちゃんってどんな猫?




モモちゃんは1997年12月25日生まれです。
はっきりしたことは解らないんですが、
大方そんなところです。
のらちゃんの子として、何匹かの兄弟と一緒に生まれてきたのですが、
結局、モモちゃんだけが生き残りました。
助け上げられたときは、すでに軽いクル病にかかっていて
手足が小さく、背中がへこんでいます。
そこがなんとも言えずかわいいしぐさを生み出しています。


また、モモちゃんは鳴き声がちょと変わっています。
「ヒヤー、ヒヤー」って聞こえるんです。
子供のときに泣きすぎたのでしょう、
声が裏返ってしまったようです。


のらちゃんとして生まれてきたのに
とてもおっとりとしていて、困るんです。
小さいときは、貰った食べ物を
「あら、これは何かしら、
どんな匂いがするのかしら。
食べたことあったかしら。
かみ具合はどうかしら。」
などと、ためつすがめつしているうちに、
横からひょいと食べられてしまうので、
モモちゃんだけ別のお部屋で食べさせなければならなかったのです。


いまでもみんなと一緒にえさの支度が出来るのを待っているのですが、
いざ出来上がると、
とことこ、とことこ、書斎のほうに行き、
「わたしはこちらでいただくわ」
とでも言っているようにえさが届けられるのを
ちょこんと待っているのです。


モモちゃんはちょっとした誤解をしています。
それというのは、ノルウェジャン・フォレスト・キャットの
赤ちゃんがきたときのことです。
毛色が似ているせいか、子猫がなついて、
いつもモモちゃんのところに行くうちに、
「あら、わたし知らないうちに子猫を生んじゃったみたい」
と思ったようで、とてもよく世話をして、
かわいがっているのです。
子猫のほうでも「ママだ」とばかり、
じゃれたり、甘えたり。

すっかり大きくなった今でも、
モモちゃんはかみつかれたり、おそわれたりするのを、
かーっなんていわないで、我慢して相手をしているのです。


モモちゃんは抱っこされるのがとても嫌いです。
抱っこされると、
「もうごろごろ言ったから許して、ね、はなして」とでも言うように
急いでごろごろのどを鳴らして、
くるんくるん、つるりと手からすりぬけます。
モモちゃんの体は普通の猫のように
やわらかくぐにゃりとはしないのです。







ねこギャラリーにもどる