空ちゃんってどんな猫?



空ちゃん、ジョンジー亡き後、おまえが一番にやってきていたら
我が家は6匹という猫を抱え込むことにはならなかったのだよ。

おまえは本当にいい子だね。
わがやが猫に求めるものをみんな与えてくれるんだもの。
先ず毛並み、毛色、申し分なし。
しっぽはまっすぐだし。

だっこが大好きで、
だっこしてやるといつでもゴロゴロってのどを鳴らしてくれるし、
なでるとすぐに目を細めて喜んでくれるわね。

なきごえは標準的なにゃあ、にゃあで、
(これは我が家では珍しいんですものね。)
呼びかけるとちゃんとお返事もする。
それにとてもおしゃべりで、
よく、にゃあ、にゃあと話しかけてくるね。
なあにって聞くと、にゃあにゃあって答えて、
なんだかよく解らないけれど、わかったような気になるわ。

それに抱いたときずっしりと重いのがいいなあっていう願いもかなえてくれて、
いまや7キロの体重を誇っている。

お散歩が好きで
リードを見せるとまるで犬のように
しっぽをふるわせながら喜んで、
玄関の扉のまえでにゃーにゃーといいながら待っているね。
お天気の良いときは催促したりもする。

初めての時、おまえは面白いところで私を待っていたね。
小鳥やさんの鳥かごの中。
黄金町の商店街で、
大きな声で鳴くもんだから、
お買い物中の人たちがみんな寄って来て、
貰われて行くのかい?よかったね、って、
みんなで喜んでくれたっけ。

黒グレーしましまで、しっぽが真っ直ぐの子猫が居るんだけれどって、
お電話をいただいた時は、まだ迷っていたの。
(だって、我が家にはすでに2匹も子猫が居たんですもの)
おまえを見たとたん、名前はどうしようかなんて思っていたんだから、
一目ぼれね。

それにしても、ちょっと甘えん坊過ぎない?
ぼく一番って、いつでも要求して、
ちょっと他の猫をかわいがったりすると
あとでその猫に猫パンチ食らわせてるでしょ。
ちゃんと知ってるんだから。
それに、帰ってきたとき一番に名前を呼んでやらないとすねちゃって、
「くうちゃん」って言っても、
知らん顔してお部屋の隅にいたり。


一番大きいおまえがね、ちゃんとしてくれれば
ギュンターもね、良い子になるのになあ。
競争で甘えるんだもの。


あの時はいったいなんだったの。クウちゃん。
私の友達がたくさんケーキを作ってっていうので、
手伝いにきてくれた時のことよ。
ねこの毛がケーキに入ったら大変と、
みんなを1日台所と居間から追い出して、
ぜんぜん入れてあげなかったのね。
そしたらクウちゃんたら入れてよ入れてよ、ってうるさく鳴くし、
そのうちに
その友達のコートをハンガーから引き摺り下ろしてしまうし、
ベルトはどこかにくわえていって隠すし、
本当、私恥ずかしかったのよ。










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